大町市を散策していたところ、新しいお菓子屋さんを発見しました。カップスイーツや焼き菓子が楽しめる「お茶菓子工房 るぽ」さん。
サクサクと歩いていると、思わぬところで新しいお店に出会いますね。
今回は「お茶菓子工房 るぽ」を紹介します。
大町の商店街に新規オープンした「お茶菓子工房 るぽ」

大町の商店街がある大通りから一歩入ったところにできた「お茶菓子工房 るぽ」さん。お店の前を通りかかって、木の落ち着いた雰囲気に思わず足をとめてしまいました。
落ち着いた雰囲気がいいですね。

オープンしたのは、2025年7月6日。宣伝もしなかったのでまだあまり知られていな糸のこと。
手軽に食べられるカップスイーツを楽しめるお店のようです。
「お茶菓子工房 るぽ」の店内

ドアを開けて店内に入ると、右手には落ち着いた雰囲気のカフェスペースが広がっています。大きな窓の前のカウンター席も落ち着いた雰囲気でいいですね。

カウンターのショーケースにはカップケーキやベイクドチーズケーキが並んでいます。

カウンター周りには焼き菓子も!どれもおいしそうで迷ってしまいますね。
(カヌレがあと2つ…)
「お茶菓子工房 るぽ」のスイーツたち

ショーケースには季節のフルーツをつかったカップケーキが並んでいます。
まずはイチジクとクイーンルージュ。
クイーンルージュは長野生まれの品種のぶどうです。皮ごと、種無しで食べられるので、スイーツとの相性もよさそうです。

こちらはいちごと抹茶。
いちごはすえひろファームさんのサマーリリカルを使っていると書かれていますね。夏秋いちごも信州の名産になりつつありますよね。
国産いちごをつかったおいしいスイーツが食べられるのも長野の魅力です。

他にもレアチーズやベイクドチーズケーキと用意されています。
旬のフルーツが並ぶカップケーキはどれもおいしそうですね。

焼き菓子もクッキーやポルポローネなどが並んでいました。とまらないクッキー……。ネーミング的に手を出したくなりますね。

カウンター上のフィナンシェやパウンドケーキも見逃せません。
おいしく焼き上がった焼き菓子を手土産にしてもよさそうですね。

ティグレはフランス語で「虎」という意味の焼き菓子だそう。チョコチップが虎がらに見えることから名付けられたお菓子です。
フィナンシェに近い生地にガナッシュが絞ってあるのが特徴です。カヌレは言うまでもなく。人気の焼き菓子ですよね。
「お茶菓子工房 るぽ」のスイーツをテイクアウト

今回購入したのは、いちじくとクッキーの抹茶味です。旬のフルーツは今のうちに食べるのがいいですよね。
いちじくとレアチーズケーキ

たっぷりと載ったいちじくとチーズクリーム。聞いただけでもおいしそうです。

スプーンですくうと、スポンジがサンドされていました。ふんわりと柔らかいクリームとスポンジがいちじくと相性抜群です。
みずみずしいいちじくをアクセントに。おいしくいただきました。
抹茶クッキー

バターのきいたさっくりとしたクッキーも当たり前になってきましたよね。抹茶の味わいもしっかりとしてサクサクおいしくいただきました。
ちょっと食べ過ぎと思ったので、乾燥剤と一緒にジップロックに入れておいたら翌日もサクサクでいただけました!
「お茶菓子工房 るぽ」の店舗情報

大町市の「お茶菓子工房 るぽ」さん。店内で食べて帰るも持ち帰るもできるお菓子屋さんです。暑い日が続くので、店内でほっと一休みするのもおすすめ。
気がつくと新しいお店ができている大町市。最近は観光で歩いている人も増えましたね。
大町市駅周りの散策の際はぜひ寄ってみてください。
基本情報
店名:お茶菓子工房 るぽ
住所:長野県大町市大町2576-1
営業時間:10:00〜16:00
定休日:不定休(カレンダーみると月・火が多いようです。ご確認くださいね)
駐車場あり(すぐ横に八日町ポケットパークがあります)
公式Instagram